【私ども高齢者は常に頭の中に人生最期を意識をするようになっています。】
身の回りにも多くの方々が 鬼籍 に入る方々が多くなっています。
その都度・大変なショックと寂しさがつのってきます。
特に小学校・中学校の同級会などの総会や会社のOB会などの集まりにいくケースが多くなるこの頃です。
みなさんも同じようなケースが多くあるかと思います。
特に数年ぶりや10数年ぶりのこのような集まりには様々なケースで亡くなっていることが多いですね。
特に残された家族は
財産の分与。
故人の役所への届け。
葬儀の準備。故人の友人への通知連絡。
即刻必要になり多くの皆さんは初めての経験するケースが殆どなので大変な後処理に苦労するとのことです。
【お葬式に際し先ず、法要と香典返しの心配事が発生】
一連のお葬式を執り行いの際には 法要・と参列者への香典返しをどうするか、同時に内容と予算との兼ね合いが出てきます。
法事・法要のお返し、
引き出物を考える時の品物(引き出物)
四十九日、一周忌、三回忌などの法要の際に、
ご参列頂いたからいただくお供え(お香典)の御礼として感謝の気持ちとして「法事のお返し
物」として引き出物として出します。
いずれにしても、法事のお返し物の相場はどんな物なのか悩んでしまいますね。
通常は3分の1〜半額程度が相場と言われています
法事の際に包んでくる金額としては、父母や兄弟でなければ一万円程度が一般的と言われていますね。
その後の会席の予算のことも含めて考えると、法事の引き出し物は2,000円〜5,000円程度でよろしいかと思います。
しかしまだまだ悩みは残ります。
予算にもよりますが、一種類で用意するかそれとも二種類で用意するか通常は一種類で問題はないのですが、こちらが誰からの引き出物なのか、のし紙を分けたい時はセットにするようです。
また、関西や西日本は二種類以上のセットが多い地域です。
昔から関東地域と比較して名古屋地域から西日本の地域は見栄を張るケースが多いようです。
例えば結婚する時は、花婿の方は家を準備して花嫁の方は費用を持つとかそんな話をよく聞きました。
経験がないので 素朴と思われる疑問が 湧いてきます。
法事のお返しは何を送るのがいいですか?
法事のお返しは法要当日にお越しいただいた方にお渡しするのが通
常となるようです。
香典返しは喪明けににお届けする香典への御礼になるようでです。
品物は一般的にお菓子や食品、洗剤、タオルなどの「消え物」。
法事・法要の引き出物は、
四十九日の香典返しにお返しによく利用
されるギフト・洋菓子・和菓子・油・調味料・海苔・洗剤・入浴
剤・の『消え物』に加えて茶器やお盆、日用品など跡に残る品物が
多いようです。
法事のお返しはどのタイミングで渡すのか?
法事のお返しは葬儀や法要当日にお越しいただいた方にお渡しする
のが通常です。
香典返しは
四十九日法要で良いするのが一般的で通夜や葬儀、そのあと
四十九日までのいわゆる「喪中」にいただいた「香典」への
お礼に当たります。
【突然のご不幸に見舞われた時に悩むものです。
当然ながら予め予測して準備をして置くことは無いので予備知識
として知っておくべきです】
最後までお付き合いいただき有難うございました。
個人への感謝と偲ぶ心を持って!